where? why? how

先日、「問題を解決へ導く物事の考え方」についてのビジネス講座を受講する機会がありました。
一日間ではありましたが、9時から17時までただ話を聞くだけでなく見知らぬ方々とグループを組み会話をしながら課題を進めなければならず、終わるころには疲れてボーッとしてました。(いつもボーッとしてますけどw)

 


【問題解決のキーワードはWhy と How そしてこの二つの前にもう一つ】

 

何かしらの問題を解決しなければならないとき、私がすることと言えば「問題となっている部分だけを洗い出し(=Why)、対策を考える(=How)」となれば良い方で、時間が無かったり、面倒だったりすると何も考えずいきなり別の方法を取るのが常。しかももっともらしく「やってみないと分からないし!」と本気で考えているのが自分らしいw
 とは言え、いきなり対策行動(How)をとるのはNGというのは何となく察しも付きますが、なぜ「Why?」と「How」だけではダメなのか。何が足りない…?

  

その答えは「Where」。

 

どこが悪いのか(=Where)をまず考えた上でそれがなぜ悪いのか原因を追究し、対策を考えるのがポイントなんだそうです。理由としては、原因だけを考えて対策を立てたとしてそれがポイントをついた原因であれば良いですが、もしずれていた場合、また最初から考え直しになってしまう。結局、真の原因にたどり着くまで何回もこの作業を繰り返すことになってしまい、無駄な時間を費やすことになってしまうんだそうです。なのでそれを防ぐためにはそもそもどこが(Where?)ダメなのかを考えなくてはならない。

 

【「Where?」と「Why?」の違い】

 

なんて…。私、この思考について理解してますよ?的な感じで書いてしまいましたが、講座では例題が私にとっては難しく「Where?」と「Why?」の差が今一つピンとこなかったんです。なのでどうしたものかと考え、我が家の問題点を例に考えを整理してみることにしましたw

 

<問題>
 うちの食卓は物が散らかっている。前夜に片付けても、次の日の夜には物が散乱して再び片付けねばならない。寝る前の片付ける時間を何とかしたい。めんどくさい。

※写真は見栄を張り、多少マシな状態の物を使用しています(*ノノ)

 

<Where?(どこに問題があるのか?)>
 ①散らかりだすの時間は?
 ②散らかっている物は?
 ③散らかっていることで困ることは?

 ④誰が散らかすのか?
  
<Why?(なぜ散らかるのか)>
 ①については問題として上げてみたが、散らかり始める時間には問題がなさそうなので不問
 ②郵便物:出かけている家族が帰ってきて気づくように机の上に置きっぱなし。
  調味料類:お醤油やマヨネーズ等、午前中は母が書道の練習をするため朝食後いったん食卓を
       片付けるが、お昼以降は食卓を使わないのでしまい忘れている
  買い物してきた商品:要冷蔵以外は置きっぱなしにしていたりする
 ③困ること:寝る前に片付けるのが面倒
       郵便物の紛失、誤って廃棄
       出しっぱなしの調味料が倒れてこぼれる、入れ物が割れる

 ④散らかす人:主に私。散らかっていても気にならないタイプ

 

<How(解決案)>
  郵便物:食卓以外の場所にかごを設置。そこに入れる。紛失防止、誤廃棄にもつながる
  調味料類:マヨネーズは冷たい方が美味しいし、お醤油やソースは倒れたら掃除が大変だし、
       入れ物を買いなおすため出費にもつながるということを再認識する。改善できなければ
       キャンペーンポスターを作って貼る!w

  買い物してきた商品:家に帰ったらすぐに片付けてから一休みする習慣づける

  散らかす人:解決策を守る!(だいぶ不安あり)

 

  上記の解決策を実行することで、「③困ること」はリスク低減、改善が見込まれる

 
   
上手く考えられているか全く自信がない&例題が簡単すぎていきなり解決案が出せそうではありますが、問題をよく理解しWhere?を考えなければ、「もっと大きな机を買えばいい。そうすればもっと物が置けるし、物が置いてあっても作業スペースは確保できる」と問題に対してズレた答えを出し、“必要もないのに数十万出費してもっと大きな食卓に買い替えることにもなりえる”というのが今回の講座のポイントかなと私は思いました。

 


ちなみに、Where?もWhy?も考えずに、Howだけを行ってしまうことを「How思考」と言うそうです…。
先に書いた通り、私はこの「How思考」に陥りがちなので順序立てて物事を考えるということに慣れることから始めなければなりません。そんな調子で仕事に活かせることができるのか大変心配ですが、普段の生活にも役立ちそうで受講して良かったと思える講座だったのでした(*゚ー゚)