幸子さんへ - ドラマ「この世界の片隅に」の感想に変えて -

怖い、またトラウマになてしまうと避けていた戦争のお話「この世界の片隅に」を幸子さんのおかげで、一度も欠かすことなく見ることができました。
戦時中というのは毎日が常に恐ろしく、辛く、悲しく、誰もが心の余裕を無くし喧々諤々とした日々の連続だと思っていましたが、それは間違いでした。幸子さん始め、皆が平常心保ち、時に笑顔で冗談を言い、支え合いながら日常を過ごされていたのですね。

 

そんな日常においてずっと好きだった周作さんの奥さんであるすずさんにご近所として気遣いをされたり、だんだん友人として付き合うようになって、右手を失ったすずさんを励ますシーンは涙が止まりませんでした。幸子さんのような友人がいるすずさん、志野さんは本当に幸せだと思います。特にご主人が戦地へ赴いた志野さんは、幸子さんに助けられることが多く、心強かったかったと思います。

 

それから幸子さんのお兄さんのこと、とても残念でした。幸子さんとお母さんのショックを思うと大変辛い気持ちになりますが、私も成瀬さんの優しさに救われました。これから幸子さんは幸せになる一方だと思うと私もとても幸せです。

 

 

すずさんが最後、周作さんに「(自分の)居場所を作ってくれてありがとう」と言っていましたが、私のこのドラマでの居場所は幸子さんが明るく笑っているあの畑でした。

 

それでは最後になってしまいましたが、

幸子さん、本当にどうもありがとう。末永くお幸せに。